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時に部下の心を壊す“よくある一言” 残業が多いときは「残業=頑張るではない」、少ないときは「頑張りが足りない」(1/2 ページ)
そんなんどうすりゃええねん。
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お仕事に関する悲喜こもごものツイートを、イラストを交えてご紹介。今回は残業時間に関する理不尽すぎるお話のツイートです。
それじゃあ結局どんだけ残業すりゃいいのよ……
残業80hした月に「残業が多い=頑張っているではない、私は仕事ができませんと言ってるようなもの」と上司に言われたので、めっちゃ頑張って翌月10hにしたら「みんなもっと残業してる、お前は頑張りが足りない」と言われ俺の中に厚切りジェイソンの人格が誕生した
(ホッピー村さんのツイートより)
ツイート主はホッピー村さん(@hoppy023)。仕事に関するもろもろの中でも、特にもめがちなのが残業に関するお話。確かにまあ、上司の方が言うように「残業が多いのは頑張っている証拠」ではないというのは納得ですね。そりゃそうだと思う。
しかし翌月、頑張って残業10時間にしたら「頑張りが足りない」とクレームが。これは「why japanese people!?」と思ってしまうのも道理というもの。このツイートに約20万のいいねが集まり、「これほんとよくあるんだよな~」「『いちいち聞かないと何もできないか』『ちゃんと聞かずに勝手にやるな』と同じ構図」といった共感の声が。
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また、「同じことを言われたとき心が折れて出社できなくなりました」「同様のことを言われた知人が心を病んで退職した」といった声も。「残業が多いからといって頑張っているわけではない」「残業しないのは頑張りが足りない」というのは、時に部下の心を粉砕してしまう……けど、社会では珍しくない理不尽な言葉なのかもしれません。
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