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書物のように“経年劣化するWeb記事”が5年を経て完成 古書のように茶けてアンティークな味わいに
最初は真っ白だった誌面も、今や古文書の風格。
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「みんながアクセスすると劣化する記事」が、公開後の5年間で最大限まで劣化し完成形となりました。Web記事なのに、すっかり茶けて古文書同然。
同記事が「変なWEBメディア」で公開されたのは2017年2月24日(関連記事)。アクセス数に応じて文字がかすれ、時間の経過とともに色調が黄ばむ、紙の本と同様に経年劣化する仕掛けが話題を呼びました。
サイトは初期のアクセス集中で早々に文字がかすれ、半年後には薄茶けた状態に(関連記事)。その後も劣化は着々と進行し、とうとう「ところどころ拡大しないと解読できない」といった状態になりました。
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制作者の佐藤ねじさんいわく、現在の劣化具合は設定上の最大値。自身のnoteで企画を振り返りつつ、ここに至るまでの5年間、観測していたウォッチャーに謝意を述べています。
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