藤川球児、大型二輪免許取得にチャレンジ まさかの「え、一本橋落ちた……?」(1/2 ページ)
一本橋の困難はやっぱり藤川さんにも……。でも、無事取得!! おめでとうございます~!
元プロ野球選手の藤川球児さんが2月9日、自身のYouTubeチャンネル「藤川球児の真向勝負」を更新。大型二輪免許の卒検に挑んだ様子を披露しました。
藤川さんは先日、大型バイク「Z900RS 50th Anniversary」を現役さながらの“火の玉ストレート”を投げる勢いで即決買い(関連記事)。誕生50年を迎えたカワサキZシリーズの定番・伝統カラー「火の玉カラー」の限定モデルで、「まさに藤川球児モデル」と視聴者の声も上がった似合いまくりの1台です。
「でもな、まだ免許ないねん」(てへ)。
……というわけで大型二輪免許取得のために自動車教習所に通っていたのでした。
「今日は卒業検定です」。
教習所許可のもと公開してくれた、藤川さんのバイク教習の様子はなかなかのレア映像……!
「これがもっとも難関だった」という課題が一本橋。幅30センチ、長さ15メートルの平均台(一本橋)を、止まるほどの速度でゆっくりゆっくり「10秒以上(大型二輪の場合)」掛けて落ちずに渡りきる課題です。
検定では、この橋から落ちたり、足を着いたり、エンストしたりしてしまうと「一発不合格」となります。普段バイクに乗っていて慣れている人も、一発不合格は緊張。これを検定で失敗した、思い出したくない苦い経験のあるライダーも多いことでしょう。
難関の一本橋に挑んだところ……。バイクは止まるとバランスを保てず倒れる乗りもの。ぱぱーっと速度を出して走れば簡単ですが、ゆっくりゆっくり……と進まなければ「10秒以上」の課題はクリアできない難関。でも身に付ける技能は公道でも多用するので必ず役立ちます
でも、元プロ野球選手で運動神経はもちろん普通の人以上の藤川さんならば……。「あ!」。
「そうなんだよー。でもこれは練習だったからセーフ」「検定ではバッチリだったよ」。
そんな課題を無事乗り越え、無事大型二輪免許を取得した藤川さん。もう、早くZ900RSが納車され、走るのが楽しみで仕方ありません。
「次に大型バイクの免許を取得するのは君だー!」(藤川さん)。
ファンからも「合格&免許取得おめでとうございます」「中免取るときに通ってた教習所や懐かしい~」「これからも安全に楽しいバイクライフを」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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