NHK Eテレ「コレナンデ商会」が3月で終了確定、ネットでは「寂しい…」「イヤダァァァァ」など惜しむ声（1/2 ページ）

　NHK Eテレの子ども番組「コレナンデ商会」が3月で終了します。NHKの来期の番組編成に名前がなかったため、ネット上では以前からざわつく声があがっていましたが、NHK広報に確認したところ「終了します」とのことでした。

　「コレナンデ商会」は「ハッチポッチステーション」からの流れをくむバラエティ番組で、パイロット版放送を経て2016年から正式に放送を開始（現在は月曜から金曜の朝7時20分から放送中）。タレント・キャスターの川平慈英さんがメインMCを担当し、ちょっと変わったものを扱う雑貨店「コレナンデ商会」を舞台に、さまざまな歌や寸劇が展開されるという内容でした。ちなみに、川平さんの他にもえなりかずきさんや吉木りささん、北村岳子さん、阿澄佳奈さんらが人形キャラクターの声を当てています。

　来期の番組編成が発表された後、ネット上では「あれ、もしかして『コレナンデ商会』なくなってる！？」「えっコレナンデ商会終わるの？寂しい…」など残念がる声も。また、キャラクターの声を担当していた吉木りささんや阿澄佳奈さん、また音楽を担当した塩谷哲さんらもSNSでそれぞれコメントを発表。音楽担当の塩谷さんは、「『コレナンデ商会』に携わった6年間は、自分の音楽が直接、不特定多数の人に届いていると実感できた宝物のような時間でした」とこれまでを振り返り、「ご覧いただいた皆さま、番組を応援してくださっていた皆様に感謝致します」と感謝の気持ちをつづりました。

　なお、同じ朝の子ども番組枠では「シャキーン！」も3月で終了することが決定しており、こちらも残念がる声が多くあがっています（関連記事）。