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スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」がいい響き 鍵盤+弦で奏でる華やかな音色にうっとり(1/2 ページ)
日本では激レア民族楽器。
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日本では100台ほどしかないというスウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」が複雑そうな見た目に反して、音色は心地よい響きです。北欧音楽ならではの軽快な音楽で注目を集めています。
「ニッケルハルパという楽器がうちに来ました」と語る投稿者のsui(@suidao_suisui)さんは、弦と鍵盤がついた楽器を抱えています。片方の手で弓を動かし、反対の手で側面についたボタンを操作。休む間もなく両手が動いていますが、響く音色はいかにも北欧の音楽らしい、踊り出したくなるような心地よさがあります。
ヴァイオリンのような鋭い音ですが、たくさんの弦が音に共鳴するのでコンサートホールで演奏しているような豊かな響きになるようです。側面に付いたボタンで音程を変える仕組みで、演奏中にカチカチと操作音が鳴り続けます。ボタン操作の音は打楽器のような響きに似ていて、音楽に合わせて踊る人たちのための手拍子のようですね。
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Twitterにはニッケルハルパのユニークな見た目に反応して、「先端からビーム発射できそう」と驚く人や、suiさんが奏でる音楽に「the 北欧の民族音楽って感じですこ」と反応する人たちからの感想がたくさん寄せられています。
ちなみに動画内で演奏されている楽曲「John Ryan's Polka」は映画「タイタニック」にも登場します。日本ではめったに見ることができないニッケルハルパ、suiさんのすてきな演奏と相まって、いつまでも繰り返し見ていたくなる演奏風景です。
動画提供:sui(@suidao_suisui)さん
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