新戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」サングラスと劇中衣装が早くも商品化　これでお前とも縁ができたな！（1/3 ページ）

　3月6日からスタートした、新戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の公式グッズが早くも登場します。これでお前とも縁ができたな！

　いずれもバンダイの公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内ショップ「バンコレ」で3月7日から予約受付中。1つは劇中で主人公たちが身につけているサングラスで、もう1つは同じく主人公たちが着用する私服や宅配便コスチュームなどの“劇中衣装”となっています。

　

　サングラスは人気急上昇のスポーツサングラス「AirFly（エアフライ）」とコラボしたもの。劇中では、装着することで敵である脳人（ノート）の世界が見えるという設定で、ドンモモタロウ（レッド）、サルブラザー（ブルー）、キジブラザー（ピンク）、オニシスター（イエロー）、イヌブラザー（ブラック）の全5種となっています。価格は2万4200円で、2022年7月配送予定。

　

　劇中衣装の方は、主人公・桃井タロウが務める「シロクマ宅配便」のコスチュームをはじめ、オニシスター・鬼頭はるかが着ているチェックのシャツジャケットや、イヌブラザー・犬塚翼のストレッチコートなど多数の商品が登場。他にもネクタイや腕時計といった小物もあり、ワンポイントとして取り入れるもよし、全てそろえればフルコーディネートも可能なラインアップとなっています。価格は2200円～4万9500円で、配送予定は2022年6月～8月を予定（商品によって異なります）。

　「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は3月6日にスタートした、スーパー戦隊シリーズの第46作目。アバターと桃太郎をかけた「暴太郎（あばたろう）」の名前が示す通り、仮想空間と桃太郎が大きなテーマとなっている他、さらに「仮面ライダーアギト」「仮面ライダー555」など、クセのある特撮ヒーローものを数多く手掛けてきた伝説的脚本家・井上敏樹が脚本として参加していることでも事前に注目を集めていました。

　

　なお、注目の第1話ですが、まさに井上敏樹脚本の真骨頂といった様相で、見た人からは「何もわからないということだけが分かった」「こんくらいポカーンとさせられる方が気持ちいいわ」「朝9時半から飲んでいい濃さじゃない」「朝からキメる井上敏樹はやっぱりキくな～！！！！！」と早速困惑する声が多数（関連：Togetter）。ここからどっちに転ぶのか最後まで分からないのが井上敏樹脚本の恐ろしいところですが……1話は各種動画サイトでも見逃し視聴可能なので、リアルタイムで見られなかった人もぜひどうぞ。