学校で作った母の日のプレゼントがまさかのオチ 刻んだのは母の名ではなく……(1/2 ページ)
そんなこともあるよ。
学校の授業で母の日のプレゼントにオルゴールを作った漫画で、まさかのオチがお母さんを襲いました。どうしてそんなことになってしまったんです……?
漫画は作者のりんご犬(@appledog_eringi)さんが小学校6年生のときに経験した実話。母の日のために作ったオルゴールを渡した日の出来事です。
完成したオルゴールを見せると、お母さんは「ありがとう」とお礼を言ってくれました。しかし小6のりんご犬さんは、浮かない顔でこう言います。「でも趙雲(ちょううん)って彫っちゃった」と。
りんご犬さんはオルゴールの箱に、三国志の登場人物「趙雲」と彫ってしまっていました。お母さんが三国志好きだから……というわけではないようです。
りんご犬さんの趙雲への推し愛がすごかったのでしょうか。母の日のプレゼントにも関わらず、なぜか「趙雲」と彫ってしまったことに本人も落ち込む結果に。お母さんも「なんで趙雲って彫っちゃうんだよ」と、言わずにはいられなかったようです。
りんご犬さんにオルゴールのその後について伺ったところ、「オルゴールは母がまだ実家で持っているかと……」とのことでした。実家のどこかにひっそりと「趙雲」って彫られたオルゴールが眠ってるってことか。
読者からは「趙雲って漢字彫るの難しそうだからすごい」「修学旅行のお小遣いのお礼にお土産買ったのに自分で食べたの思い出した」「俺自分の箸に郭嘉(かくか)って彫っちゃってる」など、自虐で慰める声が届いています。似たようなことみんなやってるじゃん!
作者のりんご犬(@appledog_eringi)さんはTwitterで創作漫画や日常系4コマ漫画を投稿。Kindleで「そう言うタイプの無能です 一番厄介なタイプが後輩になった」全3巻と「りんごいぬの恥のかき捨て」が無料公開中です。
作品提供:りんご犬(@appledog_eringi)さん
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