MLB労使交渉合意で日本人メジャーリーガー歓喜　前田健太「やっと始まる！」　ダルビッシュ有はガッツポーズ（1/2 ページ）

　新労使協定を巡るメジャーリーグ機構（MLB）と選手会の交渉がようやく基本合意に達したことを受け、日本人メジャーリーガーの「ミネソタ・ツインズ」前田健太投手、「サンディエゴ・パドレス」ダルビッシュ有投手がSNSで喜びの声をあげています。

　新ルールや年俸総額（ぜいたく税基準額）、国際ドラフトの導入などを争点にMLBと選手会の対立が長く続いていた労使協定交渉。基本合意を受け、今シーズン公式戦からユニバーサル指名打者（DH）の導入とプレーオフ進出チームの拡大（12チーム）、来シーズンからは守備シフトの禁止やピッチクロック（投球間隔の制限）、ベースの大型化の導入などが決定しました。なお開幕は再延期が回避され、4月7日（現地時間）となる見込みです。

　待ちに待った合意発表に前田投手は、「やっと始まる！」とすぐさまTwitterで歓喜のコメント。ダルビッシュ投手はInstagramを更新し、試合中にガッツポーズを決めたソロショットで喜びを表現しています。

　2人の投稿にはファンからも、「メジャーリーグ待ってました」「ようやくですね...！　長かった...とりあえず今年も開幕出来てよかったです！」「飛び上がって大喜びです！」「野球が帰ってきた」「開幕できてほんとよかったです！」など歓喜のコメントが多く寄せられました。