元NHKキャスター・小島亜輝子、子育て＆学業両立させ国家試験に合格　「自分が医師になるのだなと実感」（1/2 ページ）

　元NHKキャスターで現在はフリーランスの小島亜輝子さんが3月16日にInstagramを更新。医師国家試験に合格したことを報告しました。

　「第116回医師国家試験に合格しました」と報告し、勉強し続けた6年間を振り返った小島さん。医師免許申請手続きも無事済ませたといい、「少しずつ、自分が医師になるのだなぁ、とじわじわと実感しているところです」と、夢が少しずつ現実になってきていると明かしています。

　また、名前を入れてもらったという医療スクラブの写真も公開。「来月から研修医生活頑張ります」と、4月から始まる新生活への意欲を伝えていました。

　ファンからは「本当におめでとうございます!!　心から尊敬します」「とても努力され、沢山の出会いを力に変えて、目標を達成されたお姿は、とても眩しく見えました」とたゆまぬ努力をたたえる声とともに、「身体を大事に無理せず新生活を楽しんでね」と新生活を応援する声が届いています。

　小島さんは大学卒業後、2007年からNHKキャスターとして活動しており、2009年には気象予報士資格を取得。2011年には結婚を機にNHKを退職し、2012年に第1子となる男児を出産。

　現場の医療従事者たちが子どもに向き合う真剣な姿を目にしたことから、小児科医の道を考えるようになり、2016年からは聖マリアンナ医科大学に在籍。仕事に加えて育児と学業を両立させる日々を経て、2022年3月4日に卒業したことを伝えていました。