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約100メートルにわたる大きな亀裂、東北道・常磐道など一部区間で不通に(1/2 ページ)
東北道は3月18日中めど、常磐道は3月19日午前中めどに応急復旧予定。周囲一般道の混雑・路面破損などにも注意してください。【更新】3月18日12時時点で、東北道、常磐道ともに応急復旧し、通行止め解除。
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2022年3月16日23時36分ごろ福島県沖で発生した地震(関連記事)により、東北地方の高速道路一部区間が不通となっています。
NEXCO東日本管轄の通行止め区間は、東北自動車道の桑折JCT~白石IC間(上下線)、常磐自動車道の常磐富岡IC~山元IC間(上下線)、仙台東部道路/三陸自動車道上りの利府中IC→仙台東IC間、仙台北部道路上りの利府しらかし台IC→利府JCT間(2022年3月17日8時30分時点)。東北中央自動車道への迂回方法も示されています。
NEXCO東日本の公式Twitter「NEXCO中日本(東北)」によると、東北自動車道の国見IC~白石IC間で長さ約100メートル、幅約30センチにおよぶ路面亀裂破損の被害を確認。常磐自動車道の新地IC~山元IC間も多数の損傷が確認されました。
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東北自動車道下り国見IC~白石IC間で大きな路面破損を確認
東北道は3月18日中をめどに、常磐道は3月19日午前中をめどに応急復旧すべく作業を進めるとしています。
【更新】
東北道は3月17日15時30分時点、常磐道も3月18日12時時点で応急復旧を完了し、全線で通行止め解除。
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