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「地球の歩き方」から『世界のカレー図鑑』登場 世界各地のカレーを食材から文化に至るまで徹底解説(1/2 ページ)

読むだけでおなか減っちゃう。

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 海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」編集室が、世界各地のカレーを集めた『世界のカレー図鑑 101の国と地域のカレー&スパイス料理を食の雑学とともに解説』を発行しました。価格は1980円。

世界各国のカレーを1冊に

 世界中を取材し食べ歩いてきた地球の歩き方編集部が、101の国と地域のカレーおよびスパイス料理を集めた1冊。食材や歴史、文化や風土、習慣に至るまで、各国のカレーおよびスパイス料理を徹底解説しています。

アフリカのページ1つとっても、さまざまな特色のカレーが
カンボジアのカレー「ソムロー・カリー・サラマン」。牛肉、鶏肉、アヒル肉などを煮込んだ濃厚なカレーで、正月や仏教行事のごちそうとされる
現地の言葉で「混ぜる、揺らす」などを意味する「ケジュヌ」(コートジボワール)。肉汁と野菜の水分で調理されたスパイシーなチキンシチュー
アメリカの「カントリー・キャプテン」。トマトソースベースにカレーパウダーで味付けした鶏肉の煮込み
ジョージアの「ハルチョー」。牛肉と米のスパイシースープ
フィジーの「フィジアン・フィッシュ・カリー」。ココナッツミルク入りのマイルドな味わい
日本からは福岡県・門司港発祥の焼きカレーがピックアップ

 「カレーとは何か」といった定義づけや、「スパイス&ハーブ百科」といった基礎的な解説も充実。各国のカレーパンやスナックまで収録されています。

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同書は「そもそもカレーとは何ぞや」から始まる
サモサをはじめ、さまざまなスタイルのカレースナックを一挙紹介
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