「暖房は20度が目安」「カーテンで断熱」　シャープ公式Twitterが家電の節電方法を拡散、東電管内の電力ひっ迫を受け（1/2 ページ）

　「3月22日は電力需給が厳しくなる見込みのため東京電力管内で節電のご協力をお願いします」と、経済産業省が警報を発する事態を受けて、シャープ公式Twitterが家電の節電方法を紹介しています。

　3月16日に発生した福島県沖の地震の影響で、東北・東京エリアの火力発電所6基は今もなお停止。電力が不足しているところに、3月22日の東日本は気温が低くなり電力需要が増大すると予測されたため、東電や経産省が節電への協力を求める事態となりました。

　状況を受けて、シャープは家庭でできる節電行為をツイート。電力消費の大きいエアコンを筆頭に、「暖房の温度設定は20度が目安」「夜間はカーテンやブラインドで断熱」「室外機の吹き出し口を物でふさがない」といった取り扱い方を紹介しています。

　加えて、「冷蔵庫に熱いものをいきなり入れない」「今日は乾燥機の使用を控えたほうがいいかも」など、細々とした節電方法も紹介。一連のツイートは「親切で参考になる」「今日に限らず、常に気を付けたい」と注目を集めています。