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背もたれが漢字の「肝(きも)」になっている椅子が秀逸なデザイン 「肝がすわる」ってそういう……(1/2 ページ)
この椅子は背が肝心。
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背もたれが肝(きも)の椅子「肝がすわる椅子」が、言われなかったら漢字の存在に気づかなそうな秀逸なデザインです。後から度肝を抜かれるやつ。
投稿したのは、以前に「お好み焼きの鉛筆削り」や「顔文字の南京錠」を作って話題を呼んだ、クリエーターのミチル(@mitiruxxx)さん。
メンタルの強さを表す慣用句「肝が据わる」。その誤った表記としてよく“肝が座る”が挙げられますが、まさにその状態を表現した椅子となっています。
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一度気づくと「肝」にしか見えませんが、ちょっとユニークでおしゃれなデザインでもあり、向かって右側にはバッグや帽子を掛けられるのが便利そうです。「肝」が太いと椅子になっても頼りになる。
Twitterでは「面白い」「普通におしゃれな気がする」といった声が寄せられ、また座ると度胸がつきそうな椅子に「会議中に座りたい」なんて声もみられました。
ミチルさんは他にも「こたつのキーキャップ」や「大根のマスキングテープ」を発案。過去の作品はモーメントで公開中です。
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