【画像100枚】わくわくバイクいっぱい、お姉さんも意外とたくさん！　日本最大級のバイクの祭典「東京モーターサイクルショー2022」開幕（1/2 ページ）

　日本最大級となる二輪車の総合展示会「第49回 東京モーターサイクルショー 2022」が3月25日、東京ビッグサイトで開幕しました。

　モーターサイクルショーは、東京（今回）、大阪（3月21日まで開催）、名古屋（4月8～10日開催）で開催するバイク・二輪車業界の大型展示会です。第49回目となる東京モーターサイクルショーは、今回3年ぶりの実開催。153者がブースを出展し、華やかに新型モデルや注目商品を展示します。

　ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、ハーレーダビッドソン、BMW、トライアンフ、KTMなど国内外の主要バイクメーカーから、EVも含む新興メーカー、タイヤ・アパレル・パーツ・アクセサリーブランド、警察などもブースを構えます。

　注目はやはり各メーカーの新型車、注目マシンの展示です（関連記事）。モーターサイクルショー（大阪、東京、名古屋）で初公開、あるいは日本初展示となる魅惑の新モデルもたくさん登場します。展示車の多くは「またがれる」ので、気になるバイクの足つきやサイズ感、質感をまとめてチェックしたい人はこの機会を逃してはいけませんね。

　2022年は、二輪車にもグワッと製品が増えてきた「電動バイク／ゼロエミッションモビリティ」の最新モデルや状況も要チェックです。また、感染症の流行を機に、「密」を避けられる移動手段や趣味として見直され、ブーム再来の兆しも見られるバイクの魅力を「はじめてライダー」「若者層・女性ライダー」などにも強くアピールします。

　このほか、警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」によるデモ走行、全日本選手権トップライダーによるパフォーマンス走行、女性バイクタレント・YouTuberらによる特別トークショーなどの催し、ライディングウェアや乗りもの小物の物販コーナーも楽しみどころです。

　開催は2022年3月27日（日）まで。当日入場料は大人2000円、高校生500円、中学生以下無料。

　ライダー向けに、二輪車専用駐輪場（500円／有明東臨時駐車場約1600台、鉄鋼南臨時駐車場約350台、青海南臨時駐車場約1200台、南立体駐車場約1200台、有明客船ターミナル駐車場約150台）やヘルメットなどを預けられる「ライダー手荷物預り所（無料／約200人分ほど）も用意します。