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3Dプリンタで作った原寸大「ヒトカゲ」がすごい サイズも重さも尻尾の炎も再現!(1/2 ページ)

一緒に焚き火する写真がとても良い……。

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 重さも再現した原寸大の「ヒトカゲ」が、ポケモンファンから「かわいい」「すごすぎる」「もはや生きてますね」と称賛の声を集めています。製作したのは、Twitterユーザーのkagerou works.h(@kagerou_honey)さん。

 立ち上がったときのサイズ感が、高さ600ミリになるよう作られた原寸大のヒトカゲ。さらに重さも8.7キロと、実際のヒトカゲ(図鑑では8.5キロ)とほぼ同じなのだとか。ビジュアル以外まで再現されているのがすごい……。

原寸大の「ヒトカゲ」

 製作には、主にFDM方式の3Dプリンターを使用。頭・左右の腕・尻尾・胴体(2分割)の5パーツを出力し、それぞれを接着してから接合部をポリパテで処理した後に着色しています。

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 また炎部分や牙パーツは光造形方式の3Dプリンターを使用。特に炎部分はクリアレジンで出力し、中にLEDフレームランプの発光ユニットを仕込むことで、炎っぽく光るように。ランプはリモコン操作可能で、ヒトカゲの“炎”の強さを調整できます。

かわいい!

 重さの再現については「全くの偶然」だったとか。レジンを中に流し込むことで、安定性の向上や強度アップを図ったところ、重さを再現することにもつながったようです。なお、使用したレジンは古くて注型に使えない物を有効活用しています。

 コメントでは「造形も塗装もすごすぎます!」「欲しい」といった声や、「焚き火の写真、本当にヒトカゲが火を起こしてるみたいでいいな」と投稿された写真に感動する声が寄せられています。中には、ヒトカゲの隣に並んだ“渋すぎるトレーナー”の姿に目がいくという声も。まさかレッドも原寸大で再現するとは……(?)

 kagerou works.hさんはYouTubeでメイキングを公開中。こちらでは“渋すぎるトレーナー”が出演する茶番という名の本編を見ることができますよ。

ポケモンの世界が表現されてる……! って、隣のトレーナーは誰です!?
真っ暗な中だとこんな感じに見えるようです
ランプが炎っぽくて良い感じです!

画像提供:kagerou works.h(@kagerou_honey)さん

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