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初音ミクも登場の音ゲー「プロセカ」の道徳的なガイドラインが「当たり前だけど大事」と話題 「他人を否定する言葉を使うのは避けましょう」(1/2 ページ)

人付き合い全般の手引きにも。

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 スマートフォン向けリズムゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」の公式が、「マナーガイドライン」を4月5日に公開しました。「他人を否定する言葉を使うのは避けましょう」などと説く基礎道徳的な内容が、「当たり前ながら大切なこと」と話題を呼んでいます。

このゲームに限らない、人としてのマナーが説かれています

 同作はマルチプレイモード「みんなでライブ」を備えており、待合エリアやフレンド機能を通じてのコミュニケーションが可能。マナーガイドラインでは「幅広いプレイヤーの方々にとって居心地良く楽しめる環境を維持し続けるために」と、ゲーム内やSNSでの交流時におけるマナーについて、注意を呼びかけています。

 大枠の内容は、「自分とは違う考えに対し、相手を強く非難したり人間性を否定したりしない」「誰かの好き(なキャラや曲)を否定せず、お互いの好きを受け止められるように」といった、他のプレイヤーへの思いやり。

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 悪い発言の例として、「コンボをつなげられなかった人に対して『みんなでライブに来るな』」「課金をしていない人に対して『課金できないならゲームするな』」「○○の歌は微妙すぎる」「○○推しはやっかいだから関わらないほうがいい」などが具体的に挙げられています。

具体的な例の数々に、Twitterでは「全部実際に見たことある」との声も

 中には「信用できない情報やリーク情報を拡散しない」「個人情報は安易に伝えない」など基本的なネットマナーも。また、同作のプレイ時に迷惑行為・嫌がらせ行為を受けた場合は、「その画面のスクリーンショットを添付のうえアプリ内のサポートへ」と、対応法も案内しています。

 ゲームに限らない基本的なマナーを説くガイドラインに対し、Twitterでは「公式がここまで言わなくてはならない状況なのか」と嘆く声も。その一方で、「すごい当たり前だけどいいこと書いてある」「ネットの使い方に慣れていない人に対する基本的振る舞いの教科書としてちょうどいい」と評価する人もみられます。

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