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大型ジェット旅客機がオフィスに転身!? 廃棄された航空機を解体、シアトルで再利用(1/2 ページ)
カリフォルニアからまもなくシアトルへ到着予定。
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使われなくなった飛行機をワークスペースとして再利用するオフィスが、迫力のある見た目で圧倒されます。
航空機が設置されるのは、シアトルに位置するWestbank 1200 Stewartというツインタワーマンション。海外メディアによると、機内は不動産開発会社Westbank(westbankcorp)のワークスペースとして使用されるとのこと。建設予定の投稿では、翼は取り付けず2つの高層ビルを中庭でつなぐようにして、ボディーのみ設置されています。
使用される飛行機は大型ジェット旅客機のBoeing 747で、カリフォルニア州で解体したものが輸送され、再び組み立てられます。Instagramには解体作業の様子も公開されていて、飛行機の巨大さが伝わってきます。
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高い位置からの視点では飛行機も巨大ながら、ツインタワーの高さが際立つようにも見え、圧倒的な迫力。機体は地上から数メートル浮かび、底部分には降着装置のタイヤが見えていることから、どこかへ向かい離陸するようなロマンを感じられます。
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