「天空の城ラピュタ」巨大飛行石のジオラマに絶賛 1本ずつ手作りされた草が圧巻! 見たまえこの巨大な飛行石を……(1/2 ページ)
製作期間は3カ月ほど!
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」で、ムスカが巨大飛行石を探し当てたシーンを再現したジオラマ作品がTwitterで話題です。見たまえ、この巨大な飛行石を。
作者は、模型やジオラマ製作を始めて4月でちょうど1年になるという、TwitterユーザーのTOmaTO(@TOmaTO89048206)さん。
ラピュタの中枢にたどり着き、繭のような木の根を両手でかき分けて巨大飛行石を見つめるムスカ、さらにその隣で古代文字を興奮気味に読むムスカのシーンも同時に再現。ついつい劇中の名セリフを口にしたくなります。「読める! 読めるぞ!」。
製作期間は3カ月ほど。圧巻なのは、1本ずつ手作りした3500本の草! 0.29ミリの銅線とパウダーリーフから生み出しており、使った銅線は約100メートルにもなるそうです。その甲斐あって、劇中シーンの雰囲気がバッチリ出ており、すき間から見える濡れた床や根にも現実感が出ています。台座にもこだわっており、模様や木の根の表現から、青く光るギミックまで……! 愛がすごい。
リプライ欄では、完成を祝う声から「素晴らしい」「細部まで作り込まれているのでどの角度からみても楽しめそうです」と作品からワクワクを感じる声が寄せられ、また「草の造形と数に圧倒されます」「劇中の生い茂った雰囲気がすごく伝わってきます!」「ラピュタの世界を再現するための様々な仕掛けが組み込まれていて、愛を感じます」と絶賛されています。
TOmaTOさんはTwitterでメイキングを公開しており、ハッシュタグ「#ラピュタ巨大飛行石」で見ることができます。以前にはレジンで小さい方の飛行石も作っており、過去作品はモーメントにまとめられています。
画像提供:TOmaTO(@TOmaTO89048206)さん
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