ダルビッシュ聖子、夫を家族で支える“朝の全力ルーティン”に反響　「緊張感が伝わります」「旦那様ファースト」

　女子レスリング世界選手権金メダリストで、メジャーリーグ「サンディエゴ・パドレス」に所属するダルビッシュ有さんの妻・ダルビッシュ聖子（山本聖子）さんが4月20日にブログを更新。シーズン中の有さんのために行っている“朝のルーティン”を紹介しています。

　4人の子どもたちと暮らす聖子さんは、「旦那さんが家にいる（シーズン中）我が家の朝 起きて朝ごはん食べて出発までは全て寝室で行います」と有さん在宅時の朝の様子を紹介。「旦那さんの睡眠を守るため」「その方が子供達も注意されないし、私もハラハラしないから」など有さんのコンディション調整が主な理由だとしています。

　また聖子さんは、「今の家はとても私達の生活に合った動線 ありがたい」とサンディエゴの自宅は“ダルビッシュ家の朝”に適した間取りになっていることを説明。「朝7時までには自分の事を90％済ませて弟妹を見るために寝室に来てくれる長男（じゃないと娘ちゃんが暴れるので）」と14歳長男の率先したサポートのおかげもあり、「その間に朝ごはん お弁当、スナック、水筒の用意を母がキッチンでできるという仕組み」とワンオペになりやすい朝の家事も上手にやりくりしているようです。

　有さんが開幕投手として4月7日（現地時間）のダイヤモンド・バックス戦に登板した際には、数日前から子どもたちを連れて敵地のアリゾナまで駆けつけていた聖子さん。当時のブログでは、「食材や調味料を抱えてできる限りパパにご飯を」と有さんを全力でサポートしていることや、「パパの勇姿をしっかりと見た子供達 特に14歳の長男は真剣に下3人はパパがマウンドにいる事投げてる事頑張っている事を理解、一生懸命応援してました」と有さんの登板を見守った子どもたちの様子を伝えていました。

　ファンからは、「朝からのルーティンを想像するだけで シーズン中のダルビッシュ家、緊張感が伝わりますね」「聖子さんのこういう気遣いが旦那様の活力にも繋がってるし素晴らしいですね」「素晴らしく旦那様ファースト。だからって子供たちに手を抜いてるわけじゃなくって。これの積み重ねが一勝になったりするんですね」など反響が寄せられています。