名作文学や小説をモチーフにしたインク登場 銀座 蔦屋書店で「物語を綴る文具フェア」
一部商品がオンラインで先行予約販売中。
銀座 蔦屋書店(東京都中央区)で、「物語を綴る文具フェア」を開催します。名作文学をテーマにしたインクなどを販売します。
同フェアは店頭で5月6日から開催で、オンラインでは一部商品の先行予約販売がスタート。「探究」と「対話」をテーマとしています。登場する商品は、金属インクペンが人気の筆記具ブランド「DRILLOG」の銀座 蔦屋書店限定色「DRILLOG classical spiral」(1万6280円)。「もしも海の中に文房具屋があったら……」と幻想的な海底の光をイメージしたカラーで制作しています。
また韓国発のブランド「Wearingeul」のインクも国内で初めて店舗販売。『オズの魔法使い』の世界観を表現したラメ液とインクをセットにしたインクセット「The Wonderful Wizard of Oz Spell Book Set」、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』にインスパイアされた「Lost」、夏目漱石の『吾輩は猫である』がテーマのインク「I am a Cat」など全28種を取り扱います(価格は2200円~1万3200円)。
『オズの魔法使い』のインクセットは、メインキャラクター(ライオン、ドロシー、カカシ、ブリキの木こり)をイメージした4色のインクと、それぞれが獲得した能力(心、ユウキなど)をイメージしたラメ液4色がセット。Lostは黄色がかかったブルーインク「Lost、I am a Catは猫の目をイメージしたブルーグレーにゴールドラメ入りとなっています。
この他、美しい断面を生かした製品ブランド「紙のミルフィーユ」のノートや、鋳金で作る濱口商店の筆置き、ペーパーウェイト(店頭のみ)を販売。店頭フェアは5月6日から6月23日、オンラインストアでの先行予約は4月22日~5月6日です(初回入荷分完売次第終了)。
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