上司「忌まわしい習わしはワシらの代で終わらせねばならん……」　残業を呪われた国の王族みたいなテンションで先に帰された話（1/2 ページ）

　お仕事中に経験した、ほんわかする“あるある”なお話をイラストとともにご紹介する企画「お仕事楽しい」。今回は残業を自ら追加申請しようとしたジューシーフルーツ井上さん（＠magro343）が、上司から先に帰るよう言われたときのテンションが話題です。残業……忌まわしい習わしじゃ……。

「呪われた国の王族みたいなテンション」

私が「残業まだいけます！！！」って元気に言っても、上司らが「忌まわしい習わしはワシらの代で終わらせねばならん……この子らは新しい時代を生きる子らなのだから……」って呪われた国の王族みたいなテンションになってしまって先に帰される

（ジューシーフルーツ井上さんのツイートより）

　仕事をやる上で「嫌だけれどやらなきゃいけないこと」、それが残業。頼んだり頼まれたり、そのやりとりだけでも結構神経を使うと思うのですが、今回のツイート主さんの職場では「残業、まだいけます！」と言ったところ上司から「忌まわしい習わしはワシらの代で終わらせねばならん……」といった呪われた国の王族のようなテンションで先に帰されるとのこと。い、いいんですか……！

　

　この件に対し、リプライ欄には「上司△」「素敵な上司ですね」「なんすかその神の国みたいな職場」といった反応が寄せられています。また、「上司が残っていると部下が帰りづらいと聞いたから先に帰るね、って上司が定時ダッシュしている」といった気遣いをしてくる上司の話も。働き方が多様になったいま、ツイート主さんのいう通り残業も前時代の習わしのようになりつつある……のかもしれません。

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