ニュース

飲食店でキレまくるお客さんに出くわした…… 体験談に「明日は我が身」と襟を正す人続出(1/2 ページ)

わからないことがあってもキレず、できるだけ謙虚に生きたい。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 回転寿司でキレているお客さんに遭遇した体験談漫画に、「明日は我が身」「同じような経験をしたことがある」と反響が集まっています。作者は漫画家の真船佳奈(@mafune_kana)さん。

うまくできないとキレる人がいる

 真船さんが2021年10月ごろに描いたお話。真船さんが回転寿司に行くと、珍しく入口に人だかりができていました。

 前の方をのぞいてみると老夫婦がおり、どうやら入口のところでタッチパネル端末に人数などを入力する方法が分からない様子。真船さんが手伝ってあげようかな……と思ったその瞬間!

advertisement

 男性が「おーい!! 姉ちゃん」と突然叫び、店員さんが来ると「こんな機械は分からない」と怒りだします。その後、店員さんに登録をしてもらって、キレながら店内へ。

 真船さんが席に座って注文しようとすると、またもや「オーイ 姉ちゃん!!」という声が聞こえてきました。向かいの席にあの老夫婦が座っており、注文の仕方が分からないので聞きに来るよう店員さんを呼びつけます。店員さんがつきっきりでタッチパネルの使い方を教えるもまったく理解する気もない様子。その後も具が少ない、保護ケースの開け方が分からないと文句ばかり。

 自分が分からなかったりできなかったりするとキレる……真船さんは、この「テンパリギレ」をする人をよく見かけるといいます。年齢に関係なく新しいことを受け入れるのは大変かもしれないけれど、「初めて」があるたびにキレ散らかして生きるのはものすごく疲れそうな人生だなぁ……と思ったとつづっています。

 漫画を読んだ人からは「これからの時代は常に脳内アップデートしていかないと生きていけないですね。油断せずに成長し続けなければ」「明日(30年後くらい)は我が身、肝に銘じとこう。」など、自分たちもこうなる可能性があるから気をつけようというコメントが寄せられています。

 変化する世の中で、ついていけないことや分からないことが出てくるのは仕方ないかもしれません。でも、そこで丁寧にサポートを求められるような人になりたいとあらためて思うお話でした。

advertisement

 

作品提供:真船佳奈(@mafune_kana)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  6. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  7. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  8. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  10. 日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示