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JR西日本、岡山・備後エリアにピンクの新型車両「227系」を導入 Twitterで愛称募集(1/2 ページ)

岡山の桃、福山のバラ、尾道の桜をイメージ。

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 西日本旅客鉄道(JR西日本)は、岡山・備後エリアに新型車両「227系」を2023年度以降に導入すると発表しました。愛称の募集も行います。


JR西日本は2023年度以降、岡山・備後エリアに新型車両「227系」を導入する(画像:JR西日本、以下同)

 岡山・備後エリアの227系は、既存の227系をベースとして山陽本線などに2両編成と3両編成の計101両を導入予定です。車体には岡山の桃、福山のバラ、尾道の桜をイメージしたピンクをシンボルカラーに採用します。

 安全性を高める装置や設備を導入する他、スムーズに乗降できるよう出入り口付近のスペースも拡大します。

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227系の車内イメージ

岡山・備後エリアの豊かで穏やかな気候・風土を表現

岡山の桃、福山のバラ、尾道の桜をイメージしたピンクを配する

 あわせてJR西日本岡山支社では、同車両の愛称を2022年6月16日まで募集します。

 応募方法は「くまなく・たびにゃん(JR岡山支社)」公式Twitterアカウント(@Okayama_JR)をフォローし、ダイレクトメッセージで「豊かで穏やかなイメージ」「新型車両のイメージ」を満たす愛称と由来や思いを送信。発表は9月以降で、決定した愛称は車体に掲出します。

大泉勝彦

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