「喋り過ぎる鳥と暮らすとこうなる」　インコと飼い主のハチャメチャな掛け合いが賢くて面白いと話題に

　YouTubeチャンネル「ずぅちゃんねる」に投稿された、喋りすぎる鳥さんと暮らす日々の様子が「笑ってしまいますw」「ほんと賢いな」と話題に。動画は記事執筆時点で13万回再生を突破しています。

　ノリノリで歌っているのは、ヨウムの女の子「ずぅ」ちゃん。ヨウムはアフリカの中部から西部に生息している大型のインコで、非常に知能が高く、人間の言葉や音のモノマネが得意なことが知られています。

　ずぅちゃんもお喋りがとーっても得意。ピアノをひく飼い主さんに合わせて歌ったり踊ったりしながら、たくさんのお喋りを披露してくれています。

　ずぅちゃんに歌ってほしい飼い主さんは、頑張ってピアノを弾きながら「ドミソ♪」「ソミド♪」と歌ってみます。しかし肝心のずぅちゃんはピアノの音や飼い主さんの歌声をほとんどスルー。ノリノリで踊りながら名乗ってみたり、突拍子もない「お父さん待ってる」発言をしたりと飼い主さんを翻弄します。

　さらに仮病を使ってみたり、「パチパチパチ」とセルフ拍手をしてみたり、数を数えてみたり……ずぅちゃんはひたすらマイペース、かつ楽しそうに飼い主さんを翻弄し続けます。ずぅちゃんのとっても上手なおしゃべりはもちろん、フリーダムなところもなんともかわいらしいですね。

　そしていつの間にか「せーのっ」とむちゃぶり感たっぷりな掛け声で、完全にずぅちゃんに歌わされるポジションになってしまった飼い主さんなのでした。

　こちらの動画には「ずぅちゃんのお喋りすごく好きなんですが、時折入る『チッ』も好きで毎回笑ってしまいますw」「音程やリズムにはあまり興味なさそうだけどお母さん（と視聴者）のツボをばっちり心得ていてほんと賢いな」「相変わらずのお母さんへの無茶振りが凄いｗ」といった、たくさんのコメントが寄せられています。

　飼い主さんはYouTubeチャンネル「ずぅちゃんねる」やTwitter（@zuuchan_nel）に、ずぅちゃんと暮らす日々の様子を投稿しています。また飼い主さんがイラスト＆デザインを担当したグッズがSUZURIで販売中です。

画像提供：YouTubeチャンネル「ずぅちゃんねる」さん

（三日月 影狼）

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