もうやってるのに、これ以上何を求めると言うの……　小さな子どもにありがちな「理不尽な要求」が困りもの（1/2 ページ）

　「予想外！」が当たり前の子育てにまつわるツイートを、イラストともにご紹介する企画「育児あるある」。今回は改めて思わされる、子どもの相手は難しい……というお話です。

　

一体何をしてほしいの？

小さい女の子の「抱っこ～パパ抱っこ～」って声が聞こえて、どんどんギャンになってきたから「抱っこしてあげなパパ…」と思って見たら、もうすでに抱っこしてて「抱っこしてるよ…ずーっとしてるじゃん…」って言ってた。それでも女の子は「抱っこ～」って叫んでて、子どもって難しいなと思った

（梅さんのツイートより）

　梅（@u___me___ko）さんが、ある日見かけた親子連れのお話。娘さんが「パパ、抱っこ抱っこ」とむずがり泣き続けているのが聞こえてきて、一体どうしたのかと目をやったところ……娘さんを抱っこしているお父さんの姿があったそう。「ずっと抱っこしてるじゃん……」と困り果てるお父さん、それでもなお「抱っこ抱っこ」と泣き叫び続ける娘さん。それを見た梅さんは「子どもって難しいな」と思ったそうです。

　小さな子どもは知っている単語でしか表現ができず、色々なものをひっくるめて同じ単語で言いがちなもの。この娘さんが言う「抱っこ」とは、一体何をしてほしかったのでしょうか……。

　このツイートには「抱っこしてるときに"抱っこ"ってむずがるの、ありますよね」「子どもが泣くのに大人が思うような筋道だった理由はないんだな、と思いました」など、似たような体験をしたという賛同の声が多数寄せられています。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）

　

人気の「育児あるある」