iPadで広告を流して歩くだけのギグワークがスタート 最大1時間1200円の収入(1/2 ページ)
現在の「稼げるエリア」は渋谷の忠犬ハチ公像を中心に半径500メートル内で、今後拡大予定。
専用のバックに広告が流れるiPadを入れて歩くだけの広告バイト「Stchar!(ストチャー!)」が登場します。広告企画・開発・運営やアプリ開発を展開する「Wanna Technologies」(ワナテクノロジーズ)が提供し、6月4日に正式リリースとなります。
参加するにはiPad(iOS14以降)に「Stchar!」のアプリ(iOSアプリ)をダウンロードし、専用のバッグ(以下、「Stchar!バッグ」)に入れる必要があります。
専用バッグに入れたiPadで広告動画を再生しながら、所定のエリア内を歩くと、最大1時間1200円の収入が得られます。エリア外での広告の表示は無報酬となり、コンビニ、デパートといったお店など私有地に入るときは、広告動画を一時停止にしなければいけません。バイトは雨天の場合は中止。
※iPad mini・iPad 12.9インチは、「Stchar!バッグ」のサイズに合わないため不可。
放映する広告の在庫によって稼げる日時が決まり、報酬は即日入金可能。デジタルウォレットアプリ「Kyash」のアカウントに連携させ、出金すると即日利用できます。「Kyash」の残高は「VISA」や「QUICPay」の利用店舗で使えて、ATMなどで現金として引き出すこともできます。
「Wanna Technologies」は「Stchar!」のリリースを記念し、専用バッグを「Stchar!ストア」で無料提供中(5月30日現在)。さらに、iPadと「Stchar!バッグ」を無料で貸し出すイベントを定期的に渋谷で開催予定です(日時は「Stchar!」公式アカウントにて告知)。
現在、報酬が発生するエリアは、渋谷の忠犬ハチ公像を中心にして描いた半径500メートル内のみですが、順次拡大予定。「歩く」だけでなく非日常を感じられるイベントに参加しながら稼げる広告バイトも企画中としています。
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