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“橋本名人”としても知られる橋本真司氏がスクエニを定年退職 「FF」「キングダム ハーツ」シリーズなどをプロデュース(1/2 ページ)

スクエニではFFやフロントミッションシリーズなどのプロデューサーを歴任。

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 1980年代ファミコンブーム時に「橋本名人」として活躍した橋本真司(@shinjihashimot3)さんが、5月31日をもってスクウェア・エニックスを定年退職しました。

プロデュースを手がけたFFシリーズのチョコボと一緒に。長い間お疲れ様でした(画像は橋本真司さんのTwitterより)

 橋本さんはかつてバンダイの社員で、当時は赤いだてメガネと蝶ネクタイがトレードマークのゲーム名人としてマーケティングを担当。「ポケットザウルス 十王剣の謎」には主人公「ハシモトザウルス」として登場し、人間の姿を取り戻すために冒険を繰り広げました。

 「ファミコンジャンプ」シリーズではプロデューサーを務めるなど、ゲーム制作にも参加。独立後のゲーム制作会社設立を経て、スクウェアへ移籍してからも、「ファイナルファンタジー」や「フロントミッション」、「キングダム ハーツ」シリーズなど、そうそうたるタイトルのプロデュースを手がけています。

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 ゲーム業界に多くの功績を残した橋本さんの退職報告には、国内外のゲームファンから感謝の声が多数。「サガ」シリーズのプロデューサー市川雅統さんや、「スマブラ」の桜井政博さんからも、ねぎらいの言葉が寄せられています。

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