冨樫先生「とりあえず、あと3話」 謎カウントダウンが1話進む アカウント開設以来2度目の文字入りツイートに1時間で15万“いいね”(1/3 ページ)
情報量が多い。
漫画家の冨樫義博さんが6月6日、Twitterアカウント開設以来2度目の文字入りツイートを投稿。やたら豪華な画像が添付されていたこともあって、ファンを熱狂させています。
冨樫さんは今回「とりあえず、あと3話」とツイート。アカウント開設時の初ツイートが「とりあえずあと4話」だったので、謎のカウントダウンが1話分進んだことになります。
これまで1日1回のペースでツイートを続けていましたが、初回以外は全て画像のみの投稿。画像には毎回鉛筆で描かれたネームと思しき原稿用紙が写っており、そこに書き込まれたページ番号が1日あたり1~2ページ分ずつ進む状況が続いていました。
そのページ番号が、6月5日には19ページ目に到達。『週刊少年ジャンプ』での1話数分の基本ページ数が19ページのため、今回のツイートでカウントダウンが1話分進行したのかもしれません。でも、「あと3話」進んだら一体何が起きるのでしょうか……?
今回のツイートではカウントダウンの他に、サイン色紙の画像と「ニャロメがない。ただのニセモノのようだ。 #酒飲んでるのに御三方のクオリティーの高さエグい」という一文も添えられていました。色紙には冨樫さんに加え、同じく漫画家の井上雄彦さん、高橋陽一さん、森田まさのりさんのサイン入りイラストが描きこまれています。
実は2月には森田さんがTwitter上で、4人が「大昔一度だけ」飲食店でサインを一緒に描いたという逸話を披露しており、もしかするとこの色紙はその際に描かれたものなのかもしれません。
ただし森田さんによると、その際描かれた色紙には居合わせた担当編集者がニャロメ(赤塚不二夫作品に登場するキャラクター)を描き足して「台無しにしやがった」というエピソードも。
冨樫さんが「ニャロメがない。ただのニセモノのようだ」とツイートした通り、画像の色紙にはニャロメが入っていないため、これが当時のサインの複製品なのか、はたまた4人がもう1枚色紙を描いていたのかは不明です。
わずか3行にもかかわらず情報量がやたら多いこのツイートはTwitter上で大熱狂を巻き起こし、1時間足らずで3万件以上のリツイートと15万件以上のいいねを獲得。ファンからは「え、この4人で飲んだってこと?ヤバない?」「神…」「あと3話書けば再開来るってこと!?」「冨樫がついに喋った」「シャァベッタァァァァァァァ!!!」とさまざまな反響を巻き起こしています。
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