「ぜんぶ一緒やんけ!」「狂気w」 たこ焼き屋さんのInstagramの投稿の“たこ焼き圧”がすごいと話題に(1/2 ページ)
投稿一覧が水玉模様に見えてくるレベル(※集合体恐怖症の方は少し注意)。
とあるたこ焼き屋さんのInstagramが「笑い止まらん」「狂気w」「めちゃくちゃたこ焼き食べたくなる」と注目を集めています。日々の投稿写真がほぼ一緒なのがいっそ清々しい!
話題となっているのは、大阪府・高槻市川西町にあるお店「100円たこ焼き」のInstagramアカウント(@hyakuentakoyaki)。投稿されているのはご覧の通り、お店でたこ焼きを焼いている風景で、いずれも真上から撮られた写真ばかり。たこ焼きの宣伝というより記録のような形になっており、文章もほぼ毎日「焼いてます!」だけなのが強いです。アカウント画面の“たこ焼き圧”がすごいことになってる……!
Twitterユーザー・あいさか(@built_in_stb)さんが「近くにあるたこ焼き屋さんのインスタ投稿好き」とツイートすると、「ぜんぶ一緒やんけ!」とツッコミが入ったり、「その日の状態がよく分かって凄いなこれ」「AIに学習でもさせてるのかと思いました笑」「ロボットかどうかテストされてそう」など、じわじわくる人が続出して20万件近い“いいね”を集めるほどの人気に。
そして同時に「たこ焼き食いてぇw」「たこ焼きが食べたくなる」と食欲を誘われる声も多く上がっており、結果的にたこ焼きの宣伝となっています。これが狙いだった……?
ちなみに「100円たこ焼き」では、「あなたのお金で子どもたちがたこ焼きを食べられる」という体験を提供する「たこやきチケット」という面白い取り組みを行っています。
同チケットは、店舗または「100円たこやき 公式サポーター」になることで購入可能。チケットを購入することで、チケット置き場にチケットを追加し、それを小中高生が使ってたこ焼きを食べられるという仕組みです。購入者はチケット置き場に名前を載せることができたり、サポーター限定コミュニティに参加できたりといった特典があり、オンラインでつながった人と100円たこ焼きでリアルで会うといった地域コミュニティが作られています。
店長のたこやき先生かわひー(@kawahiii)さんは、かつて公立・私立あわせて7年間フルタイムで教師をやり、現在は通信制高校の非常勤の教師をやりながらお店を経営しています。詳しくはお店のnoteで紹介されているので、興味のある人はのぞいてみるといいでしょう。
画像提供:100円たこ焼き 高槻川西町@hyakuentakoyakiさん
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