初めてカセットテープを見た娘、「これは何？」と困惑して……　ジェネレーションギャップを痛感する姿に共感の声【米】（1/2 ページ）

　掃除をしていたら、思い出のカセットテープを発見。しかし、カセットテープを初めて見た娘の反応に、ジェネレーションギャップを感じ……。1990年代を過ごした人なら誰もが投稿者に共感する動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で5万7000回再生を突破。「困惑する娘さんの表情に笑ってしまった」「ラジオからテープに録音してたよね」と、笑いと当時を懐かしむ声が寄せられています。

　ある日地下室を掃除していた投稿者は、子どものころのお気に入りグッズがつまった箱と、入っていたカセットテープを見つけました。するとカセットテープを見た娘は「まるで古代史がつまったものみたい……」と表現。そんな遺跡みたいな言い方しなくても……！

　投稿者はこれがカセットテープというものであること、音楽を聞くために使っていたアイテムであること、これにラジオからお気に入りの音楽を録音していたことを説明。しかし娘は、「とても信じられない」という表情をしたままです。

　すると娘は「振ったりして使うの？」と質問。投稿者は「ちがうわ、私のお気に入りの音楽がこの中に入ってるのよ」と説明を続けますが、娘の理解は全く追いついていないようです。楽器みたいなものだと思っているのかな？　

　戸惑う娘はつづけて、「じゃあ……何か引っ張って使うの？」と聞いてきました。思わず笑ってしまった投稿者は「カセットプレーヤーに入れて聞くのよ」と話しますが、「意味が分からない……」という表情をつづける娘。「CDが登場する前に使っていたのよ」と言っても、娘の困惑は止まらないようです。

　1980年代に生まれ、1990年代に育った投稿者さんは、「自分がこんなに年をとっていると実感したのは初めて」とコメント。娘とのジェネレーションギャップを痛感した動画に、コメント欄には「私の息子はコード付きの電話のことを知らなかったわ（笑）」「ミックステープのよさを分からないなんて、かわいそうだ！」など、同世代の人からの声が寄せられています。