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転売目的? 玄関先のヤクルトボックスが勝手に開けられていた漫画が反響呼ぶ 作者「恐怖を感じた」(1/2 ページ)

これはゾッとする……。

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 品薄状態が続いている「Yakult(ヤクルト)1000」。その人気の裏で高額転売が行われ、ヤクルトが公式サイトで注意喚起を行うなど、商品の効果以外の面でも話題になる中で、ヤクルトの「保冷ボックス」を何者かに開けられたという体験談がゾッとすると拡散されています。3万件近い「いいね」を集めた漫画の作者に話を聞きました。

保冷ボックスを誰かに開けられている恐怖
さすがに怖すぎません……?

 体験談漫画の投稿者は、VTuberとして活動する阿曲りん(中村くまりん/@nakakuma68)さん。ヤクルトレディが製品を配達する「ヤクルトお届けネット」の会員で(※現在は新規申し込み受付を休止中)、「ヤクルト1000」が毎週届く定期宅配サービスを利用しています。

 異変に気づいたのは、ある日の朝。出勤時に、玄関前に設置している専用のヤクルト保冷ボックス(保冷受箱)のフタがなぜか開いているのを発見。「まだ届く日でもないし、僕は触ってないぞ…」「誰か開けたって事……?」。転売目的で盗もうとした可能性を考えて、転売問題が他人事ではなかったことを感じたといいます。

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これは恐怖……

 転売目的かどうかの真偽は不明ながら、Twitterでは「ありえる」「うちもこの間箱開いてた、怖すぎ」「最早転売じゃなくて窃盗」といった声が寄せられ、「鍵つけても平然と箱ごと持っていきそうですね」「他人事じゃ無いなぁ」「頼んでる人は気をつけよう」と話題になっています。

 編集部が阿曲さんにこのときの詳しい状況を聞いたところ、「朝、仕事に行く際に玄関のドアを開けたところ、玄関前の保冷ボックスが開いていたのを発見した、という具合です」とのこと。発見したときは恐怖を感じたそうです。

 またその後の対策について、阿曲さんは「公式のお問い合わせページからその旨お伝えし、鍵をつけてもらうようにしました。また、ヤクルトが届く日以外は保冷ボックスを家の中に入れています」とコメント。今のところ同様のことは起きていないそうです。

 サービスの受け取り方法は、保冷ボックス以外に「ヤクルトレディによるお手渡し」もあり、Twitterのコメントでは「手渡し不便…と思ってたけど、これからはありがたく手渡しでいただきます」といった声もみられました。

 ちなみに阿曲さんに「ヤクルト1000」を飲み始めたきっかけについても聞いてみたところ、「睡眠の質を高める効果があると話題になっており、公式の通販ならまだ買えると聞いたのでミーハー精神で買いました」との回答。効果については「実際に睡眠の質が上がったかは実感がありません。ストレスを抑える効果もあるみたいですが、そんな気がしなくもないかも……?という感じです。プラシーボ効果かもしれません」とコメントしています。

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作品提供:阿曲りん/中村くまりん(@nakakuma68)さん

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