組み立て簡単な屋台で手軽に縁日遊び　老舗お祭り問屋「キッシーズ」が「縁日ノ屋台」発売（1/2 ページ）

　創業1946年の縁日玩具問屋「キッシーズ」から、紙を原料とした「紙管」でできた屋台「縁日ノ屋台」が発売されました。

　紙管製の「縁日ノ屋台」は、射的、輪投げ、ボール投げ（つくえタイプ・各1万6500円）、ヨーヨー釣り、ボールすくい、おもちゃすくい、宝石すくい（プールタイプ・各1万4300円）の全7種の展開。屋台は大人1人で約30分、慣れると15分程度で組み立てられるとしています。複数並べるとお祭りの縁日の雰囲気が出ますね。

　

　屋台は全て昭和の屋台を再現した「垂れ幕」と、金額を書き込めるPOPが付いています。また、つくえタイプの屋台は側面を覆う、お祭りのモチーフをちりばめた「腰巻」付き。「垂れ幕」と「腰巻」はマジックテープで固定できる仕様なので取りつけ簡単。同梱されている紅白テープを紙管に巻くと、縁日感がアップします。

　

　また、縁日玩具問屋の同社では、射的、輪投げ、たま入れあそびに必要なアイテムのセット「カーニバルゲームボックス」や、水ヨーヨーと専用ポンプ、こより、つり針などの備品が入った「水ヨーヨーセット」、ティラノサウルス、トリケラトプスなど5種の恐竜をリアルにプリントした「おさんぽコロコロ恐竜」などがラインアップ。屋台を組み合わせて遊べますね。

　

　

　

　お祭りや花火大会にコロナからの復活の兆しが見えつつも、規模が縮小してしまったり、継続できなくなったイベントも。そんな状況の中、人込みの中へ遠く出かけなくても、大勢の人が集まるハレの日以外にも、気軽に縁日が体験できるように、キッシーズは「縁日ノ屋台」を開発。使い方や初めての縁日遊びの運営も同社がサポートするとしています。