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選挙日の風物詩「零票確認ガチ勢」が大盛況 投票所の一番乗りだけが見られる光景、報告の声多数(1/2 ページ)
リピーターの人も結構いるみたいです。
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参院選の投票日である7月10日、投票所で“零票確認”を果たした人達によるTwitterハッシュタグ「#零票確認ガチ勢」が盛り上がりを見せています。
投票所に一番乗りをした人にだけ許される、投票箱に何も入っていないことの確認作業の立ち会い。知る人ぞ知る不正防止のため仕組みでしたが、投票箱の内部が見れるレアな機会とあって、このために朝早く投票所に向かう「ガチ勢」の存在が近年SNSで話題となっていました。
今回、零票確認に成功したTwitterユーザーのマヒ(@mahi_wsd)さんにお話を聞いたところ、会場への到着は投票開始の約1時間前。零票確認は今回で3度目とのことで、「あのワクワク感は何度やっても色あせません! また次の選挙でも零票確認に挑みたいです」と語ってくれました。
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ハッシュタグを見ていくと、他にも零票確認をしてきたという人の報告が多数。リピーターも多いようで、係の人に顔を覚えられたという人や、前回ダメだったけどついに達成できたという人など、さまざまなガチ勢の様子が見られます。
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