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整形アイドル轟ちゃん、“発声障害出てないじゃん”に憤激 リハビリ後の配慮不足な発言へ「何が見れたら満足?」(1/2 ページ)

2021年3月にはボトックス注射による治療を告白。

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 整形アイドルとしてYouTubeで活躍する轟ちゃんが7月10日にTwitterを連続更新。自身も患っている発声障害を巡る配慮不足のコメントに憤激しています。


発声障害を患っていた時期の轟ちゃん(画像は轟ちゃんInstagramから)

 轟ちゃんは2021年2月末のYouTube動画で、2年ほど前から発声障害を患い、声が出にくくなっている現状を告白。半年間のリハビリも効果がなかったため、声帯の近くにボトックス注射を打つ治療を受けることにしたと涙ながらに説明していました。

 3月頭の動画では、「めちゃくちゃ痛かったし怖かったし、本当に嫌だった。不快感MAXの治療だった」と術後の感想を赤裸々に吐露。治療を受けたこと自体は前向きに捉えており、「継続するつもりではいるので、今回初めて治療を受けてみて、一歩前進できたな、という気持ちです」と笑顔で語っていました。

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 治療前後で声の変化があったことを認めつつ、SNSでの活動を続けてきた轟ちゃん。しかし2022年7月10日には、「発声障害全く出てないけどほんとに発声障害だったの?」という言葉がつづられたYouTubeコメント欄のスクショをTwitterに投稿し、発声障害の事実を公表したことを「すごい後悔してる」と言い切りました。

 轟ちゃんは「リハビリがんばって症状をなるべく悟られないような話し方を必死で研究した結果『発声障害出てないじゃん!』って叩かれるんだもん」「何が見れたら満足なの?」と怒りやいら立ちの混じった調子でコメント。

 こうした類のメッセージは今回だけに限ったケースではないようで、けいれん性発声障害を証明する診断書の写真に添えて「理解できないのは仕方ないけどしつこいよいい加減」と書き殴っていました。

 発言に怒りをあらわにする轟ちゃんに対し、「なった人にしか辛さは分かりませんよね…治らなくても治っても他人から色々言われるのは辛すぎます」「同じ障害持ちとしてむしろ褒められるべきことなのに何でチクチク言葉で言ってくるんだってなります」と、同じように発声障害を抱えた人から共感の声が寄せられる一方、「轟ちゃんがコメントした人に過剰反応して噛みついてるように見える」「私が発声障害じゃない立場だったら、『本当に発声障害?』って思っちゃうかも」と、冷静さを取り戻すようさとす声も見られました。

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