「辞令は突然に…」はるみ役の黛英里佳、ついに熊本最後の日へ　“はちゃめちゃに幸せな2年”に感謝　「息子を連れて遊びに行きます」（1/2 ページ）

　トークバラエティー「秘密のケンミンSHOW」（日本テレビ系）の番組内ドラマ「辞令は突然に…」の東はるみ役として知られる俳優・黛英里佳さんが7月20日、自身のInstagramを更新。約2年にわたって暮らしてきた熊本を離れる日がとうとう訪れたことを告げ、未練でいっぱいの思いを明かしています。

　黛さんは2020年7月に結婚と熊本移住を明かし、2021年12月に第1子男児を出産。「あなたが生まれたところは本当に素敵なところなんだよ、といつか教えてあげたいです」と幼い息子へコメントしたり、「元気をチャージしに」と自然いっぱいの熊本を満喫する様子をアップしたりと、移住先のすばらしさを幾度にわたって言及。

　しかし、2022年6月には家族で関東へ移住することを明かし、「夫の仕事の都合もあり、私達家族にとってポジティブな決断だったのですが私が熊本を好きすぎるあまりもう寂しくて寂しくて」「寂しさで胸が張り裂けそう」と吐露。“第2の故郷”といってもいい熊本を離れざるを得ない苦しさを訴えていました。

　移住告白から約1カ月がすぎたこの日、黛さんは涙を流した絵文字に添えて、「ついに熊本を離れる日がやってきてしまいました」とコメント。自分たちとの別れを惜しんでくれた熊本の人々へ感謝するとともに、「何もお返し出来ていないのがもどかしい」「行きたいところもいっぱいあったのになー」と今なお後ろ髪を引かれるような気持ちでいっぱいだとしていました。

　「心残りありまくりですが、次回また帰熊した時のお楽しみにいたします」と、未練を断ち切るようにつづった黛さん。関東での新生活に目を向けながらも、「はちゃめちゃに幸せな2年間でした。また息子を連れて遊びに行きます」と再訪を誓っていました。