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「どうだ明るくなったろう」の“成金おじさん”が灸まん美術館監修で初の公式フィギュアに(1/2 ページ)

有名な風刺画「成金栄華時代」の成金を灸まん美術館監修のもと立体化。

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 有名な風刺漫画のキャラクターで、百円札を燃やす“成金おじさん”を3Dプリンタで立体化したフィギュアが登場。イベントにて販売されます。

【追記】当初フィギュアが「灸まん美術館」で予約受付中であると記載していましたが、同美術館での取り扱いはまだ検討段階であることが分かりました。お詫びの上訂正いたします(21時10分)

 歴史の教科書にも掲載されている1928年発表の風刺画「成金栄華時代」(和田邦坊)。「暗くてお靴が分らないわ」と靴を探す女性に対して、成金が「どうだ明くなったろう」と百円札を燃やして明かりをとるやりとりで知られています。

 そんな印象的で現在も人気の“成金おじさん”を、最新のフルカラー3Dプリンタを活用したグッズ制作を手掛ける「吉本アートファクトリー」が、元ネタの風刺画を所蔵している「灸まん美術館」(香川県善通寺市)/和田邦坊画業館の監修のもとフィギュア化。セットで飾りたい「どうだ明るくなったろう」アクリルスタンドも付属します。

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あの有名な“成金おじさん”が初の公式フィギュアに

 

現在も著作権が切れていない「成金栄華時代」。もともとは「現代漫画大観 第3巻」のために描き下ろされた扉絵です

 炎のパーツはクリア素材が使われていたりと、高さ約5センチのミニフィギュアながらこだわりが詰まっています。また初の公式立体化により、レアな“成金おじさんの後ろ姿”も公開されました

 Twitterに投稿されると「最高すぎるセンス」「かわいい!」の声が上がり、「うわこれめっちゃ欲しい」「超欲しい」と人気を呼んでいます。

 価格は5000円で、7月24日に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2022[夏]」の吉本アートファクトリーブース(卓番4-12)にて販売されます。

 

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レアな後ろ姿

 

360度から“成金おじさん”を眺められる!

画像提供:吉本アートファクトリー(@y_a_f1226)さん

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