鮭の切り身は“形”で味も食べやすさも違う　スモークサーモンの会社がガチ解説　これは知らなかった……（1/2 ページ）

　スモークサーモン製造などを手掛ける王子サーモン（@Oji_Salmon）が投稿した「鮭の切り身の解説」が役立つ内容で人気です。形で食べやすさも味も違うとは！

　王子サーモンによると、切り身には「半月型」と「弓型」の2種類があるのだそうです。「半月型」は骨取りが簡単なので、子どもでも食べやすく、おにぎりの具にも最適。味わいはロースなどあっさり好きな方向けで、お店によっては1切あたり若干大きめに切られていることがままあるそうです。

　一方の「弓型」は脂のノリの良さが特徴。とくにハラス部分はトロトロです。シンプルに脂がおいしく、やっぱりカルビが好きという方に向いているとのこと。

　切り身の形の違いは、「魚のどの部分だったのか」で決まります。カマ（頭）側は弓型、尾側は半月型になるのだそうで、骨が多く隠れているのは弓型。半月型を選べば食べるときのストレスが減りますね。なお、王子サーモンTwitterアカウントの中の人は、半月型派だそうです。

画像提供：王子サーモン【公式】（@Oji_Salmon）さん

（高橋ホイコ）