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リンガーハット参戦! 8月10日“ハットの日”にイエローハットやピザハットの社長ら集結して「ハット首脳会談」を実施(1/2 ページ)

まさかの3社コラボへ。

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 8月10日は「ハットの日」として、イエローハットとピザハットがコラボを実施してきましたが、新たな“ハット企業”としてリンガーハットが参戦します。4日からオリジナルTシャツが当たるコラボレーション施策が実施されます。

ハット企業3社の社長が集結

 イエローハットの堀江康生社長、日本ピザハットの中村昭一社長、リンガーハットの佐々野諸延社長が集まり、「ハット首脳会談」を実施。各社長は会議室にスーツ姿で登場し、社名のハットの意味について説明します。

 イエローハットは「帽子」、ピザハットは「小屋」、リンガーハットも「小屋」とそれぞれ由来を説明。「ハット」が「帽子」を意味するのはイエローハットのみとなり、堀江社長は取り残されたようななんとも言えない表情に……。堀江社長が中村社長と佐々野社長へ歩み寄ることで3名で握手を交わし、平和な雰囲気で会談は終わります。

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 キャンペーンとして、各社の公式アカウントをフォローしてキャンペーン投稿をリツイートした人の中から各社10人に、ハット首脳会談Tシャツをプレゼントします。リアル調の漫画キャラクターになった各社社長の姿と、会社ロゴをあしらったパンチのあるデザインです。また、企業ごとに個別のハットの日キャンペーンも実施します。

 無事に会談を終えた3社ですが、ハットの日を迎えるまでにさまざまな出来事がありました。テンションの上がったイエローハットはWebサイトをフライング公開、リンガーハットはピザハットと2社で記念日登録をするなどありましたが、謝罪を経て和解したといいます。企業公式アカウントとは思えないほどユーモア満載なやり取りです。

 ちなみにハットの日はイエローハットが2019年から開始し、毎年キャンペーンを実施してきました。タイヤとピザのリバーシブル仕様の“ハット”開発や、ハットの違いを知ってもらうための正解率14%の超難問模試「たった1問だけの全国統一ハット模試」を実施してきました。

2019年、「ハットの日」を企てるも「小屋」と「帽子」の違いが判明
2019年は残念ながらイエローハット単独でキャンペーン実施
2020年はコラボグッズ「イエローピザハット」を開発
2021年は“ハット”の違いを知ってもらうため「たった1問だけの全国統一ハット模試」を開催
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