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病気になって冷たくなった妻、夫の顔を見ない理由は 漫画「大好きな妻だった」に「泣いた」と反響(1/2 ページ)
そっけない態度の裏には……。
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大好きな妻が病気になり、すっかり変わってしまい――夫婦の愛情を描いた漫画「大好きな妻だった」が15万いいねを集める反響を呼んでいます。作者は『BADDUCKS』を手掛ける漫画家の武田登竜門(@ToryumonT)さん。
朗らかで、いつも昴を喜ばせようとしてくれた妻の千香。彼女にガンが見つかり余命半年と宣告されます。少しでも長く一緒にいられるように手を尽くしている昴ですが、妻は彼に素っ気ない態度を取り、顔も見ようとせず、毎日見舞いに行っても悪態をつきます。
半年間、冷たい態度にさらされながらも、「一番つらいのは千香」だと、できるだけのことをしようとする昴。しかしふと、「…千香はいつ死ぬんだろう」という疑問が浮かんでしまい、彼は怖くなります。
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わがままに素っ気ない態度に悪態。病気のためと分かっていてもつらい妻の変化。それには実は理由があったことを昴は偶然知るのです――。
夫の妻への思いと、妻の夫への思いを描いた物語には「何回読んでもほんと泣きそうになる」「仕事中に読むんじゃなかった…」など涙した人からの声が多く寄せられています。
同作は双葉社の「webアクション」で読み切り作品として掲載。武田さんの短編集『あと一歩、そばに来て』に収録されています。
作品提供:武田登竜門(@ToryumonT)さん
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