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家事の手抜き本が全然手抜きじゃなく「フフ、まだそのレベルにとどまってるの?」ってなって参考にならない(1/2 ページ)

理想は誰でもできることなんですが、難しいですよね。

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 思わず「確かに」と言ってしまうそうになるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「共感しかない」。今回は、求めているのはできる人の理論じゃなくて……というお話です。

(イラスト:野田せいぞ

あなたにとっては手抜きでも……

家事の手抜き系の本、家事レベル100を目指していた人が無理を悟って家事レベル70まで降りてくる体験談ばっかりで、家事レベルが既に50を切っている私にとっては「フフ、まだそのレベルにとどまってるの?」って感じで全然参考にならない

(ゆかふろさんのツイートより)

 ゆかふろ(@openyuka)さんは家事が苦手で、どうにかしようと「家事の手抜き」の本をいくつか読んでみたそうです。しかし、その内容はことごとく「家事レベル100を目指している人が、70ぐらいで妥協する方法や体験談」ばかり。すでに家事レベル50を切っている人間には全く参考にならないとのこと。

 ゆかふろさんが求めているのは「たとえば家事レベル30に落としても健康で文化的な暮らしが回せる、あるいは家事レベル50を切っている自分でも80程度の暮らしに見せられる本」なのですが、それはいまだに見つかっていないといいます。確かに、本当に求められているのはそちらなのかも……。

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 こちらのツイートには「今日は手抜きでいいやって言う料理、それいつもやってるやつ」「家事本読むとすごく落ち込む」「30切ってる人はたぶんめんどくさがって本など出さない(偏見」など、賛同の声や意見が多数寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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