あのサンソフトがまさかの“令和に復活”宣言 クソゲー「いっき」などで名高いゲームブランド
8月19日、今後の発売予定タイトルなどを発表するとのこと。
「いっき」「アトランチスの謎」をはじめとしたレトロゲームで知られるブランド「サンソフト」(SUNSOFT)が“令和に復活”と、サン電子が宣言。8月19日に、2023年までに発売予定のタイトルなどに関する発表を行うことを明らかにしました。一体、何が起こるんです……?
サンソフトは、1970年代後半にアーケードゲーム開発に参入したブランドで、現在では特にクソゲーとして名高い「いっき」の他、「アトランチスの謎」「ギミック!」「へべれけ」といった“名(迷)作ファミコン向けソフト”を輩出したことで有名。
※いっき:1985年発売。テーマが「一揆」なのに、動かせるキャラクターが「権べ」「田吾」の最大2人しかいないというシュールなゲーム性などから、イラストレーターのみうらじゅん氏が「クソゲー」と称した、という逸話が知られている。ちなみに、25年後に登場した続編「いっきおんらいん」(PS3)では最大12人でオンライン対戦できるモードが搭載された
同ブランドでは現在でもゲーム開発が行われていますが、レトロゲームファンにとっては“あのころのサンソフト”とは毛色が違うタイトルばかり……というのが正直な印象ではないでしょうか。そこに「レトロゲームの風雲児『SUNSOFT』が令和に復活!」「満を持してReturns」といった触れ込みとともに行われたのが今回の発表です。
詳細は明かされていませんが、8月19日11時からYouTube上で、2023年までに登場予定のゲームタイトル、人数限定のβテストに関する案内についての情報解禁を行うとのこと。また、司会進行役として、初お披露目となる自社Vtuberが登場するそうです。
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「私のゲーマーの血が騒ぎに騒いだ中毒性の高いゲームでした」。
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