「コンビニでアイスを買わない」「傘は外に置かない」 Youtubeで話題の「1人暮らし女性の防犯対策」が参考になる(1/2 ページ)
自分の身は自分で守る!
1人暮らしの女性がするべき防犯対策を紹介した動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で1380万回以上再生されて話題になっています。動画には、34万件以上の「いいね」や多くのコメントが集まりました。
動画は、“本当に良いと思ったモノしか紹介しないスタイル”で便利クッズなどを取り上げるYouTubeチャンネル「お得なようすけ」で公開中。「もしあなたの大切な彼女に何かあったら......」というタイトルで、1人暮らしの女性に向けた防犯対策を10項目紹介しています。
まず挙げたのは、カーテンを地味な色にすること。かわいらしい柄だと、外から見た時に女性が住んでいるとわかってしまうためです。同じ理由で、洗濯物は室内干しにすること、かわいい色柄の女性用傘を外に置かないことも防犯対策として紹介。どんな人が住んでいるか分からないよう、カムフラージュするのがポイントといえそうですね。
続いて、帰宅時に気を付けることをアドバイス。家に押し入られないよう、靴やかばんを置く前に鍵を閉めることと、帰り道に後ろから付いてくる人に気付けるようイヤフォンを外すことを提案しています。
訪問者にも要注意。事前に連絡なく訪れた場合はほとんどが営業だといい、「スーツを着ていたら100%でないこと」「作業服も一緒です」とコメントしています。
目からウロコなのが「コンビニでアイスを買わないこと」。仕事帰りのご褒美としてつい買って帰ってしまいがちですが、溶けやすいアイスを買うと、コンビニから家が近いと気付かれてしまうので注意が必要です。
さらに、宅配便やデリバリーの受取方法についても忠告しています。外に置いた荷物の伝票の名前で女性と分かってしまうため、宅配便の置き配はNG。一方、デリバリーサービスは男性が届けることが多いため、置き配を推奨しています。同じお届け物でも、内容によって受け取り方を使い分け、身の安全を守ることが大切ですね。
最後に紹介したのは、夜遅くに帰宅するときのアドバイス。人通りが少なくなる夜中は危険が潜んでいることが多いので、ようすけさんは迷わずタクシーを使うことを勧めています。
動画で紹介されている対策は、いずれもすぐに実践できるものばかり。日々の生活に取り入れて、安全な暮らしを手に入れたいものです。
動画には「アイスだけで家が近いと特定って新しい知識だわ」「全部ウンウンて思った」など、対策を参考にするユーザーの声が多数寄せられています。また、Twitterでは「YouTubeで見かけた一人暮らしの女性のための絶対やるべき防犯が凄く良かった」と紹介され「防犯カメラの前を帰り道にするのも良いと思います」「夜遅くなるときはヒールの靴は履かない」とリプライが集まっています。
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