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もしもブレーキオイルを30年間交換しないとどうなるのか 変わり果てた姿に「そぼろみたい」「黒砂糖かと思った」(1/2 ページ)
衝撃の写真。
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油圧式ブレーキの制御に用いられる液体、ブレーキフルード(「ブレーキオイル」とも呼ばれる)。自動車のハンドルやレバーなどとは違って、目に見えないところで働いてくれる縁の下の力持ちのような存在です。
「自動車の状態維持のためには2~3年ごとに交換すべき」と言われていますが、もしも30年にわたって放置したらどうなるのでしょうか。その様子を写した写真が、Twitter上で約7000件の「いいね」を集め話題になっています。
一般にブレーキフルードは「無色透明に近い色をした液体で、劣化するにつれて茶色などに変色していく」と言われています。ですが、わんぱく(@WaxigeS)さんが投稿した写真に写っているのは、茶色い粉末のような“固体”。Twitter上では、その見た目を「そぼろみたい」「黒砂糖かと思った」と評する声が現れています。
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(ここまでの状態になるかどうかはさておいて)このような現象は決して珍しいものではないようで、「ちょっと結晶ができてる位までは経験ある」「エンジンオイルも無交換だと湯葉になるからね」といった、自動車などの定期的メンテナンスの必要性を感じさせるコメントも寄せられています。
ちなみに海外フォーラム「reddit」上では2017年に「36年間放置されていたバイクのブレーキフルード」が投稿され、このときも「砂のようになっていた」と話題になっていました。ただし、やはり必ずしも粉状に変化するとは限らないようで、YouTubeを検索すると30年前のものとみられるブレーキフルードがドロドロな液体の中で沈殿している動画も見つかります。
「30年前のブレーキオイル?!」
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