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防具職人が作った狂気のアクセサリー「よろえ!たいやきくん」 もしもたい焼きが甲冑を身につけたら(1/2 ページ)

甘鯛ならぬアーマー鯛。

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 騎士の鎧を身につけた鯛「よろえ!たいやきくん」が、謎の魅力を放っています。作者は武器・防具モチーフのアクセサリーを手がける平野祥彦(@YoshHirano)さん。

よろえたいやきくん
騎士道にまい進するたい焼き

 姿かたちは「たい焼き」でありながら、中世の西洋に騎士が着用した鎧兜のようなバイザーをつけています。バイザーは可動式で、上げるとりりしいたい焼きの顔がちらり。「絶対に食べられまい」というたい焼きの気概を感じさせるユニークな作品です。

 まだ試作品にもかかわらず、Twitterで画像が公開されると、「かっこかわいい」「欲しい」「かっけぇーーーーーーーー!」などといったコメントが相次ぎ、2.4万以上リツイートされました。

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バイザーは可動式というこだわりよう

カッコよ!

 作者の平野祥彦さんは、自身のオンラインショップ「WEAPONICA」にて武器・防具がモチーフの作品を販売しています。

 「よろえ!たいやきくん」は、過去に製作した“真鍮鯛焼き”をアップデートしたもの。当時は裸の鯛焼きでしたが、それでも購入希望者が多かったため、ショップのコンセプトに合わせて鎧を装着させたそうです。

 Twitterでは「欲しい」「真剣にお迎え(購入)考えてます」といった声が続出し、8万6000件の“いいね”を獲得。現在すでに販売が始まっており、月に2~3回、1回に30個程度を販売。価格はキーリング用の真鍮の二重カンが付いて5000円。販売タイミングは平野さんのTwitterアカウント上で告知しています。

作品提供:平野祥彦(@YoshHirano)さん

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