30年前のシルバニアファミリーに付属した“新聞”の作り込みがすごい　小さい字で本物の新聞みたいな記事や求人広告を掲載（1/2 ページ）

　30年ほど前のシルバニアファミリーに付属していた“小さな新聞”が発見されました。虫眼鏡で見るときちんと記事が書いてあり、作り込みがすごいと話題です。

　投稿者はジェット・リョーさん（@ikazombie）。実家に帰ったところ、30年ほど前のシルバニアファミリーでめいっ子が遊んでいたそうです。そこで目に留まったのが「シルバニア新聞」。人形用の新聞なのでかなり小さなものですが、記事の内容までしっかり書かれていました。

　トップニュースは、任期満了に伴う村長選挙の結果です。茶色クマのお父さんが、対立候補なしの信任投票で満票を獲得。シルバニア村長に再選されました。また、同時に議会選挙も行われており、こちらもすべてが再選。議員が皆“お父さん”という辺りに、時代が感じられます。

　その他は、1どんぐりを最小単位とする通貨を制定、村に電話が開通、トウモロコシが大豊作といったニュースが書かれています。

　裏面には村に引っ越してきた人の話題や、赤ちゃん誕生のニュースを掲載。求人広告欄には「花婿募集」もあって、ほほ笑ましい気分にさせてくれます。本当によく作りこまれていて、ついつい読み込んでしまう紙面になっています。

画像提供：ジェット・リョー（@ikazombie）さん

（高橋ホイコ）