ニュース

保護された赤ちゃんアライグマ、母と離れ不安な日々の中…… 仲良くなった保護子猫との楽しそうな姿に胸が熱くなる【米】(1/2 ページ)

出会えて良かった。

advertisement

 保護されたアライグマの赤ちゃんと子猫の友情を撮影した動画がYouTubeに投稿されています。記事執筆時点で再生数は6万8000回を突破、「あいらしいペア」「これは貴重な組み合わせ」とコメントが集まるなど注目を集めています。

「Orphaned Kitten and Raccoon are Inseparable || ViralHog」

 米国ルイジアナ州ファーマービルで非営利の野生動物リハビリ施設を運営している撮影者。ある日大きな樫の木の下で保護された生後約1週間の赤ちゃんアライグマを預かり、サッシーと名付けました。サッシーの母親は赤ちゃんがいることを知らなかった捕獲者によって別の場所へと移送されてしまったそうです。

 サッシーは脱水状態がひどく、おなかには寄生虫も……さらに母親と離れた不安からか鳴き続けミルクも飲まずと状態が悪かったとのこと。施設のスタッフの懸命なお世話によって数週間立つころには目も耳も開き、体重も増えていました。

advertisement

 サッシーはその後健康を取り戻しますが、抱っこをされていないと鳴いてしまうという状況。心配したスタッフは他に一緒に育てられるアライグマはいないかと別の施設に問い合わせてみるものの、赤ちゃんアライグマは見つからず……。そんなとき、ある朝施設に1匹の子猫が現れました。


とっても仲良し

 どこから来たのか分からず、飼い主を探しつつサッシーと同じ部屋にソックスと名付けたその子猫を入れてみると、2匹はすっかり仲良しに。じゃれ合ったり、追いかけっこをしたり、楽しく遊ぶ2匹。アクビのタイミングも同じなど、気も合う様子です。今ではお互い無くてはならない存在になったサッシーとソックス。つらい思いをしたけれど“親友”を見つけられたサッシーがこれからも幸せな道を歩んでいくことを願っています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」