直線75メートル勝負! 前澤友作の3.5億円スーパーカー「パガーニ ゾンダ ZOZO」と制作費100万円の学生フォーミュラカーが対決(1/2 ページ)
やはり軽さは正義だった。
「宇宙に行った男」として話題を集めた前澤友作さんが主導する「前澤友作スーパーカープロジェクト」で、学生が作り上げた制作費100万円のフォーミュラカーとスーパーカーによる対決が行われ、一連の様子をまとめた映像がYouTubeチャンネルで公開されました。
動画を投稿した前澤友作スーパーカープロジェクトでは、2022年9月6日から10日にかけて行われる「学生フォーミュラ日本大会」に出場する千葉大学工学部の公認サークル「千葉大学フォーミュラプロジェクト」を訪問。学生たちが100万円という限られた予算をやりくりして作り上げた80馬力のフォーミュラカーを見学しました。
しかし、ただ見学するだけで終わるはずもなく、学生マシンとスーパーカーで勝負をすることに。前澤さんが所有する数あるマシンの中から「パガーニ ゾンダ ZOZO」と、プロのレーシングドライバーである横溝選手が学生たちの前に立ちはだかります。
ゾンダシリーズの中でも「最速」と評価されている760シリーズをベースに、前澤さんのために特別なカスタムが施されたゾンダ ZOZO。搭載するV12エンジンは760馬力を誇り、スーパーカーと呼ばれるクルマの中でも高いスペックを有しています。
75メートルの特設ストレートコースで、静止状態からスタートして先にゴールした方が勝ちというシンプルなルールで勝負することに。合図と同時にフルスロットルで加速していくパガーニ ゾンダ ZOZOでしたが、対する学生マシンも好スタートをきり、パワー差を覆す圧倒的な軽さから高い加速力を発揮。追いすがる間もなくゴールへ飛び込んでいき、学生マシンが圧勝!
まるでロケットのような加速に「全然勝てる気しなかった」という前澤友作スーパーカープロジェクトの惨敗という結果になりました。
YouTubeの動画には「学生のスタートタイミングがこれ以上ないくらい完璧ですごい」「千葉大すげー!」「夢があっていいね! 面白い!」といったコメントのほか、大会に出場する千葉大学フォーミュラプロジェクトへの応援の声も寄せられていました。
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