スマホ向けアプリ「対魔忍GOGO！」発表　対象年齢3歳以上で誰でも対魔忍になれるローグライクアクション（1/2 ページ）

　Gremoryは、対魔忍シリーズの新作「対魔忍GOGO！」の公式サイトを9月12日に公開。先だってタイトルのみ公表され、謎に包まれていたゲームの概要が明らかになりました。え、今回は異世界転移もあるの……？

　「対魔忍」シリーズの舞台は、闇の存在・魑魅魍魎（ちみもうりょう）が跋扈（ばっこ）する近未来・日本。元は闇の存在と対峙する“対魔忍”の活躍を描く大人向けのゲームでしたが、近年では「対魔忍RPG」「アクション対魔忍」などの一般向け作品をスマホなどで配信しています。

　「対魔忍GOGO！」はスマートフォン向けゲームアプリ。「簡単操作で私でも対魔忍！」をうたい、「感度いい塩梅」なローグライクアクションゲームとのこと。GooglePlayでは対象年齢が3歳以上となっており、誰でも楽しめる内容のようです。

　今回公表されたメインキャラクターは5人。いずれも今作からのオリジナルキャラクターであり、これまでの対魔忍シリーズとは一線を画す、デフォルメされたポップでかわいらしいデザインの女の子になっています。よく見るとメインビジュアルには、アサギやさくら、ゆきかぜなどおなじみのキャラクターの姿も……！

　キャラクター紹介を見ると、主人公の大真しのぶは、現代日本から異世界転移して対魔忍の世界にやってきた女の子のようです。敵に捕まり酷い目に遭わされるのではないかと常にビクビクしており、「対魔忍の世界から絶対に抜け出してやる！」とのせりふが添えられています。確かに対魔忍の世界には絶対に転移したくないもんな……。

　さらにメインキャラの一人、田中稲は対魔忍に憧れる女の子のようで、PVでは「わたし、憧れの対魔忍になりました。あの対魔忍に！」とコメント。さらに紹介文を見ると、「わたしだったら、感度3000倍でも耐えてみせますぅ」とのせりふも書かれており、いろいろと今後が心配になってしまうキャラクターです。

　今回の発表後、Twitterでは「魔忍GOGO」や「感度3000倍」といった関連語句が相次いでトレンド入りする事態に。ゲームへの関心も3000倍に高まっているようです。

　ゲームは2022年内配信予定で、iOS/Androidで事前登録も実施中です。