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自分は悪くないのに……Amazonなど“通販特有の問題”で本に低評価レビューがつく現象に著者が嘆き、被害者からの声も続々(1/2 ページ)
レビューと配送の問題。
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通販で売れた本に内容と関係のない低評価レビューを付けられた話が、Twitter上で話題になっています。その低評価が付けられた理由は、「配送中に本が破損していたため」。これは著者としてはつらい……!
この嘆きの声を投稿したのは、『三省堂国語辞典』編集委員の飯間浩明さん。同書に対し、Amazonで「新品の値段でしたが、箱を開けたら破れていました」「交換日数も面倒ですしそのまま使用します」(原文ママ)という内容とともに☆1個のレビューが付けられてしまいました。
飯間さんはこのレビューの画像を添付し、「流通過程に関する批判が、なんでかしらん、著書の低評価につながることについて、悲しんでいる著者は多いと思うんですよ」とツイート。この投稿には2万3000件以上のいいねが寄せられています。
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またリプライ欄などでは、「こういう情報はノイズになるので、いっそレビュワーやめてほしい」「こういった流通の評価に気づいたら報告しています」「商品のレビューが見たいのに流通や出品店のレビューが記載されていてげんなりすることが多い」といった声や、「そう、納得いかないです」「本に限らず、食品でも同じです」「カスタマーサポートの評価にも、この手の流れ弾ってある」など、書籍にかかわらずさまざまな分野から被害者目線での声も寄せられていました。
なお、Amazonでは「配送に問題がある場合は、配送業者に直接連絡してください」と案内しています。
画像提供:飯間浩明さん(@IIMA_Hiroaki)
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