竹原慎二、「ガチンコ」1期生・網野と再会で“問題児”ぶり暴露「俺の天敵だった」　懐かしい顔ぶれに「こういうの見れて嬉しい」（1/2 ページ）

　WBA元ミドル級王者・竹原慎二さんが9月15日にYouTubeチャンネルを更新。1999年から2003年まで放送されていたバラエティー番組「ガチンコ！」（TBS系）のプロボクサー育成企画「ガチンコ・ファイトクラブ」1期生で、現在は華道家の網野泰寛さんと再会し、番組当時の思い出話に花を咲かせています。懐かしい……！

　9月12日の投稿動画で、「ガチンコ・ファイトクラブ」2期生で俳優の斉藤一平さんが営む居酒屋に訪れていた竹原さん。「俺の天敵だった」と1期生の網野さんを紹介し、2期生の箕浦康仁さんも交えた思い出話えをスタートさせていました。

　その続きとなる今回の動画冒頭では、番組企画第1回での網野さんの態度が話題に。当時、出演者が企画の趣旨について説明を受ける際、網野さんが“かったるそうに”ふんぞり返っていたそうで、それを見た竹原さんが憤慨。「世界チャンピオンって言っても、（竹原さんを）知らないから。誰だ!?　みたいな感じ」「（怒鳴られても）何じゃコラみたいになってた」と網野さんは当時、敵意をむき出しにしていたことを告白しました。

　続けて、「すごかったのがさ、1回放送流れてたまたま岐阜に行ったら」「高校生に『握手してください』って」と番組の盛況ぶりを振り返った竹原さん。これには当時のADが「その後になってくるんですけど、（視聴率）20％になってくるんですよ」「最高視聴率が32％」と数字を明かし、一同は「今でもテレビ見てる人少ないもんね」「凄いっすね」とテレビに今よりも活気があった頃を懐かしみました。

　中盤には、再び網野さんについてのトークがさく裂。網野さんが当時収録に現れないことが多々あったといい、「当時ギャラも支払ってるわけ。仕事なわけよ」「大人としておかしいんじゃない？」「俺、何回（説得しに）網野の家行ったか」とADからの集中砲火が浴びせられていました。

　終盤にかけては、“一番面倒な人物”の話に。竹原さんは「こいつ面倒見てやろうかな」と幼少期に苦労を重ねた3期生・山中司さんに目をかけ、個人的に部屋を借りてあげていたというエピソードを披露。その後、山中さんが部屋をめちゃめちゃにした挙げ句、一方的に部屋を出るも、程なくして「兄貴すみませんもう1回チャンスください」とお願いしにくるなど、竹原さんはかなり手を焼いていたことを明かしています。

　その後も数名の“問題児”の名が挙がり、同窓会は終了。動画を見たファンからは「ガチンコ世代としてはこういうの見れて嬉しい」「笑いながら飲んでるのはすばらしい！」とメンバーの再会に沸き立つ声が続々と寄せられています。